学会について

沿革

本学会は1978年に岐阜歯科大学(現在、朝日大学歯学部)で開催された歯科基礎医学会での「スライドカンファレンス」に端を発し、日本口腔病理研究会が発足しました。1990年には日本口腔病理学会へと発展し、同年、本学会との共催で第5回 International Association of Oral Pathologists(IAOP)総会を東京で開催しました。その後、2006年には日本歯科医学会の専門分科会への加入を契機に日本臨床口腔病理学会と名称を変更するとともにNPO法人化し、現在に至っています。

目的

この法人は、広く一般社会に対し、口腔病理についての学術研究及び教育普及活動、臨床活動、国際活動を行うとともに、一般市民を対象に助言・支援・協力を行い、口腔病理の啓発、次世代の人材の育成、国際化の推進を図り、日本における口腔病理の研究、教育、臨床を発展させ、もって国民の医療福祉の増進に寄与することを目的とする。